１２月１７日に第９回おやこ食育アカデミーを実施しました。 冷たい寒空の中でしたが、元気いっぱい食についてのお勉強をしました。   ＊かまどで炊飯体験：自分でご飯が炊けるようになるため、美味しいご飯の炊き方を実習しました。 ごはんの炊き方はとても簡単。はかる→あらう→つける→たく→むらす ごはんは、昔から日本人がとても大事にしてきた食材だから、飯とか米に、御や……

１１月２６日におやこ食育アカデミーを開催しました。 ＊たべものの味についての座学では、５味についてを学びました。 甘味・塩味・苦味・酸味・旨味 旨味は日本の伝統的な食文化で大事にされてきたもの。 いろんな出汁の飲み比べをしながら、旨味について学びました。 １１月２４日は和食の日だったことにちなんで、出汁についても 学びました。 　   ……

１２月１６日に１９９回目のビレッジライフ懇話会を開催しました。 姫市内でkotokoto☆kitchenという料理教室を主宰し、子どもたちに食べ物を正しく選ぶ、作る、食べる力を身に着けさせるべく、いろいろと努力されています佐々木なお子さんをお招きし、どんな方法で指導されているのか、子どもたちにどんな変化がみられるのか等についてお話をしていただきました。 生活能力の低下が指摘さ……

10月1日第7回おやこ食育アカデミーを実施しました。 前回の第６回が台風の為中止となったため、その分のプログラムも含め、盛りだくさんの内容をお勉強しました。 ＊野菜の力をまなぼう：お野菜の色素成分には、健康に役立つ成分が多く、また、生活用品の中にもたくさん活用されていることを学びました。その実習として、玉ねぎの皮を使って、染物をしました。 ハンカチをそれぞれ好きなところをゴムでし……

  第198回 ビレッジライフ懇話会が11月25日(土)の午後、神戸市教育会館で開催されました。講師は花房宏俊氏(花房ファーム代表、稲美町)、テーマは「トマトやパプリカをハウスで栽培-地域活性化を視点に」。就農早々に春の嵐にハウスが倒壊、借金を重ねながらハウスを再建、難しいパプリカに挑戦、苦労を重ねながらようやく生産も安定、地域の雇用、後継者の育成を視点に次のステップに挑戦……

平成２９年11月17日第33回地域農政フォーラムが神戸市勤労会館で開催されました。おおや有機農業の学校、神河有機農業教室、神付有機農業教室の杉本事務長、船田世話人代表、久山事務局長からそれぞれの地域の取り組み、今後の展望を語って頂き、兵庫県農業改良課の西村いつき氏に総括と討論の司会をお願いし、熱き話し合いが行われました。いま、確実に兵庫県下に新たな有機農業の輪が広がりつつあることを実感しました。皆……

１０月２１日　第１９７回ビレッジライフ懇話会を開催しました。 北但馬の香美町に事務所があります北但西部森林組合の組合長・伍々博一氏（元兵 庫県農政環境部長）をお招きし、北但西部の山の現状と今後の課題についてお話を していただきました。 燃料革命の後、山の利活用が大幅に低下し、先代が植林したスギやヒノキの林も手入れが十分でなく、自然林もシカやイノシシなどの動物で下草が食べられ、掘り返され……

第196回ビレッジライフ懇話会が神戸市教育会館で開催されました。講師は神戸市北区で多角的な農業経営を続け、立派な成果をあげておられます藤本耕司さん 「すまいるふぁーむ藤本」代表、兵庫県農業経営士 。スライドを使い、近代的なイチゴハウス、沢山実を付けたスィートコーンの畑、お客の絶えない直売所などの説明を受け、技術を磨き、消費者との接点を大事にする経営に、感心しながらお話をお聞きしたことで……

8月27日　まだまだ残暑厳しい日が続いている日照りの元、元気いっぱい おやこ食育アカデミー第５回目を実施しました。   今回の内容は、お野菜の種類をまなぼうです。 野菜はいろんなグループ分けがあることを学び、食べる部分、旬、お花の形あてクイズを しながら、野菜の食べる部分での分類と、科による分類を学びました。 食べる部分は、葉っぱ？実？茎？根っ……

1998年にコープこうべが新しい環境思想に基づき、兵庫県三木市内に設置した「エコファーム」の20年の歴史とその成果、今後の展望を社長の寺下晃司氏からお話して頂きました。コープこうべの店舗から廃棄される野菜くず等を堆肥化し、土つくりをした畑で野菜を栽培、その野菜を店舗で販売する、まさに循環の思想によるごみ対策と良質野菜の供給システムを目指す取り組みで、流通を担う事業体が新しい発想で生産過程に関わる事……